40代や50代では、ダイエット目的以外の運動が大切になります。

ダイエットと若返りのRefine(リファイン)

【40~50代】40~50代におすすめのダイエット方法

 

お腹の贅肉をつまむ40代の女性

 

40~50代の方がダイエットする際は、運動の重要性が若い時より高まっていきます。
太る要因は生活習慣の乱れやストレスなど若い方と共通していることに加えて、ホルモンバランスの変化による影響が大きくなる時期です。

 

加齢によるホルモン分泌量の減少は避けられないものですが、適度な運動をすれば若くて健康的な身体を維持できます。
また、筋肉が付きにくくなる特性から、過度なトレーニングで手足が太くなるリスクが若い頃より低くなります。

 

タンパク質を摂取しながらスクワットやウエイトトレーニングなど筋肉が大きい部位へ負荷をかける運動をするのが、効率的なダイエット方法です。

 

運動の重要性

 

歳を取ると基礎代謝が低くなるほか、内蔵機能が低下します。
サプリメントなどでケアすることもできますが、運動不足が解消されなければ老化予防への効果は限定的になるでしょう。
運動すれば身体が引き締まるなど見た目に変化が現れるほか、内臓にも良い刺激を与えて老化を予防することができます。

 

さらにダイエット・美容に重要な働きをする性ホルモン(テストステロンやエストロゲン)が減少していき、40~50代でエストロゲンが消滅してしまう方が多いです。
運動しても性ホルモンの減少は避けられない部分がありますが、ストレス発散やリラックス効果によって性ホルモン減少による身体の悪影響を軽減させることができます。

 

また、病気をきっかけに太ってしまうことや老化が一気に加速するケースが増えますが、適度な運動をしていれば免疫力が高まり、病気にかかりにくくなります。
脳の活性化にも繋がるので、いつまでも健康でいるためにも運動をダイエット方法のひとつに組み入れましょう。

 

運動で太るリスクが低下

 

セルフケアの効果を実感する女性

 

筋トレなど過度な運動をやりすぎると、太ももや二の腕が太くなってしまうリスクがあります。
また、筋トレや美肌に欠かせないタンパク質を摂取するためにプロテインを飲んだ結果、逆に太ってしまう失敗事例が多いです。

 

筋トレや美ボディを目指すための栄養補給・食事制限にはコツがあり、間違ったやり方をすれば逆効果になるケースがあります。
40~50代の方もノーリスクではないですが、筋肉が付きにくくなるため若い時と同じような失敗はしにくいです。

 

運動や筋トレ、プロテインなどのダイエットで失敗した経験がある方も、再挑戦してみてください。
また、タンパク質を中心にした栄養補給に対する取り組みも、若い時以上に重要性が高まります。

 

身体を痛めないように注意

 

歳を取ると筋肉がつきすぎてしまうリスクは軽減しますが、長年続いた運動不足、筋肉量低下などを理由に怪我や腰痛、関節の負傷をしやすくなります。
直近で運動をしていなかった方は、ストレッチやウォーキングなど負荷の少ない運動から始めるとよいでしょう。

 

トレーニングのプロから指導を受け、メニューなどを考えてもらう方法もおすすめです。
昨今はマンツーマン指導を行うパーソナルジムが増えていて、お試し無料体験できるケースもあります。
運動を始める際は、がむしゃらにやるのではなく正しいやり方を勉強することから始めてください。